あなたはバルーンアートに技術やクオリティーを望んでいますか
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技術職のタイプのバルーンアーティスト
バルーンアートに何を希望していますか?
世間でよく聞くニーズとは何か?
ニーズとは「お客様は何が欲しいか?」と言うことを把握すること。
多くの人はバルーンアートに「夢や楽しさ」を求めています。
お客様は、バルーンアート作品のクオリティに対して高額な対価は支払いませんね。
なぜならば、バルーンアート作品は、儚く、日持ちがしないからです。
バルーンアーティストになって、技術をひたすらに追い求めている人がいますが、ビジネスになると最終的に価格の勝負になってきます。
アーティストだけではなく、エンジニアやデザイナーのように手に職のある方々も同じだと思います。
技術能力を売りに、同じ仕事をしている方が世の中には多数存在します。
同じようなスキルの能力を持っている人と比較されたらビジネスは、少しでも身近で安く依頼できる人を選ぶはずです。
そうなると激しい価格競争が始まり、同じレベルまたは、クオリティの低いほうでも良いということになります。
職人気質のバルーンアーティスト
バルーンアートも含めクリエイトな仕事で上手くいかない人は、ご自身の能力、個性、認知のバランスが悪いと聞いたことがあります。
クオリティーさえあれば「売れる」と思っている人は、技術だけの道を極めるばかりではなく、「独自性、個性の出し方」多くの方に認知されるための活動をする必要があります。
プロフェッショナルは文化や伝統も大切ですが、技術だけで突き詰めて結局は器用貧乏になります。
バルーンアートで自分にしかできない価値を見直し、依頼される価値以上の新たな芸術を創造していくことしか将来的に活路がないと思います。