バルーンアーティストはAIに負けない21世紀も残る仕事
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バルーンアートを極めれば一生の仕事
バルーンアートは夢のハンドメイド
バルーンアートや手作りのハンドメイド雑貨などは、機械や人工知能で代替出来ない仕事は価値が上がります。
最近、AI(人工知能)があらゆる分野で取り入れられていますね。
「〇十年後にはAIにとって代わられる職業」や「なくなる職業」などと言われています。
その職業の中には「ドライバー」、「商店レジ打ち係や切符販売員」に始まり資格・免許の必要な「会計士」、「中央省庁など上級国家公務員」までが挙げられています。
確かに、自動運転技術の進歩は目覚ましく、近い将来にはドライバーは人工知能による自動運転に取って代わられるかも知れません。
また、チェーンストアは無人レジ(セルフレジ)も一部で実用化、これも機械や人工知能に代替される未来も想像出来ます。
環境にやさしいくエコなバルーンアート
日本のおもてなし文化
一方で、おもてなしや人の温もりが大切なハンドメイドは将来なくなることはないでしょう。
一部の受付係りやコールセンター案内係など定型の仕事は機械や人工知能で代替可能ですが、臨機応変に人に対応する能力は、やはり人に軍配が上がります。
人への対応は人でしか出来ないのではないでしょうか。
“コンピューター”電子頭脳が真似できないことは“思いやり”や“おもてなし”などの人間らしい“心”です。
たとえばプロフェッショナルのバルーンアーティストなら、舞台でどうしたら目の前の観客の目を惹きつけられるか。
予想のつかないリクエストに対応するにはどうすればよいか。
そうした臨機応変さはどんなに情報量(記憶量)の多い人工知能でも対応出来ません。
それは地震予知が困難であるのと同じ理由です。
予測すべき情報があまりに多く複雑な場合、最適解を求めるのは結局、人間の経験値が重要なのです。
リクエストに応える、場の空気を読む、一点物のアートを造る。
それは人間だからこそ出来る事です。
だからこそ、バルーンアート×ハンドメイドの価値はどんどん上がっていきます。
ハンドメイドは量産品ではありません。
一点一点がお客さまからの要望を取り入れた特注品です。
そうしたアートの分野が機械に代替される事はまだまだ遠い未来でしょう。
また、潤いをもたらす“遊び”が仕事になる将来が必ずやってきます。
「好きこそものの上手なれ」と昔から言われているように、「遊び」でも長い時間をかけて極めていれば必ず一生の仕事になります。
遊びや笑いは人間にだけ許された行為で、機械にも他の動物にも出来ません。
そうした意味で「遊び」は人工知能も遠く及ばない、高い能力を秘めていると言えます。
もしかしたら、バルーンアーティストはじめ、ハンドメイドの作家さんは「未来のトレンド」を行っているのかも知れません。