バルーンアート門松 新年をお祝いし神様をお迎えする飾り
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門松は繁栄の象徴になっています。
今回は、CM撮影に使用した門松をUpしました。
現場で5歳くらいのエキストラのお子さんが、興味深そうにバルーンアートの門松を見ていました。
「これ、何だと思う?」って聞いたら...。
子どもは「わかんない~」と不思議そうな表情をしていました。
「じゃあ~ 一緒にいるママに聞いてごらん~」
しばらくし戻ってきて「かどまつ」と一言。
郵便局で販売していた31年の年賀状(切手の部分)は、門松のイラストが印刷されています。
この絵が門松と説明はしましたが、子どもはきっと、実際に本物を見たことはないのかもしれませんね。
最近、門松を見かけることも少なくマンションや自宅のドアの前に、飾ることもないので、珍しかったのでしょうね~
バルーンアートで本物でないけど、お正月どこかで見かけた時に思い出してもらえたらいいですね。
撮影が終わって、使用しなかった小さなバルーンアートをプレゼントしたら、はしゃいで笑顔を見せていました。
バルーンアーティストをやってると、子ども達から話しかけてもらえることって、とっても嬉しいことですね。
こんな時、バルーンアートって!コミュニケーションツールなんだって思いますね。
お正月に飾る門松は、会社や家の門の前に置いて、神様のお迎えする大切な目印としています。
平安時代から正月に松を門の前に置く習慣があり、松をめでたい木としています。
松は日本文化を象徴する木で、木の幹に神様が宿ると考えられています。
松の代わりに杉や楠を使用して常緑の賢木を飾ることもあり、竹や松、笹を使って、門松を自由に装飾します。
海外旅行のお客様は、日本の伝統的なフラワーアレンジメントに感じるかもしれません。
松は中国で生命力や不老長寿の木とされています。