バルーンアートの廃材がカラフル輪ゴムに変身 風船リサイクル方法
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- 夢くらふと® バルーン工作 |

バルーンアートの再利用方法とは
最近では地球環境のためレジ袋の有料化が進み、エコバックが必需品となった現在、エコ・リサイクルが身近になりました。
夢くらふと協会は、以前からバルーンアートの再利用に取り組んでいます。
これから少しずつECO・リサイクル作品など、再度取り上げていきます。
リサイクルゴムは約8年前に、思いついて作ったものです。
その後バルーンアートを再利用したエコ工作は「夢くらふと®」と名付け商標登録をました。
風船のリサイクル&エコ活動
壊れたりしぼんでしまったりした風船のリサイクル
使用済みの風船、ゴミとして捨てていますか?
バルーンアートのだいたいは、ラテックス(天然ゴム)でできています。
よく、映画やドラマで、女の子が手を放した、赤い風船がどこまでも飛んで行くというシーンがありますよね。
同時に、魚や鳥の内臓からビニールが見つかるという被害も報じられています。
何が言いたいのかというと、その被害で見つかるゴムは、少なくとも天然ゴムのバルーンアートで使われた残骸ではないことです。
天然のゴムのバルーンアートでできた風船は、落下したあと、自然に化学分解して土に還るのですね。
だから、そのゴムは自然に土に還るからです。
これから、製作後のバルーンがしぼんだり、割れたものを使用したリサイクルの仕方をテーマにお送りします。
バルーンアートの廃材を三つ編み
シンプルに長めの風船3つを三つ編みにしてみました。
配色に凝ってみると、かわいらしいのから美しいのまで、それだけでもアートと呼べるゴムになります。
丈夫で伸縮もするので、紐や物を束ねる時に利用します。
このゴムの前では、ふにゃふにゃゴム状態です。
小さい輪で作ると、ヘアゴムにもなるし、袋のお菓子の封をするときのマーキングにもなります。
ちょっとケチ臭いかもしれませんが、せっかく天然ゴムで作られた素材が目の前にあり、美しい色だったら、「ケチ」と甘んじて呼ばれて、リサイクルにいそしむ方が利口なんです。
バルーンアートをどんどんやっていけば、このようなゴムがたくさんたまります。
そこから色の組み合わせを考えて、なにに変身させようというのも、バルーンアートの一環だと私は考えます。
バルーンアートでみんなでエコ活動しましょう!