バルーンアートは子どもの反抗期のコミュニケーションツール
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お子さんの反抗期の対応について
親にとって子どもは無条件で愛しいもの
どんなに育児や家事でクタクタだったとしても、我が子の笑顔を見れば疲れも吹き飛んでしまいますよね。
しかし、そんな楽しい育児にも、いつの日か試練が訪れます。
それは「反抗期」です。
まず、反抗期に突入したこと自体を嘆くのは止めましょう。
なぜなら、子供の頃にきちんと反抗期を迎えていた方が、落ち着きのある大人になれると言われているからです。
とは言え、自分と話したがらない、コミュニケーションを取りたがらない子供の様子を見るのは少し辛いものがあるかもしれませんね。
ですが、そこで両親の方から子供と妙に距離を置いてはいけません。
「お子さんだけの空間、時間、秘密」などはしっかり守ってあげつつ、あとはさりげなく話かけるくらいでちょうど良いです。
さて、反抗期に突入しているお子さんと会話するために有効な手段の一つとして「ハンドメイド」のバルーンアートというものがあります。
最近では作り方も簡単ということもあって、バルーンアートを多くの方が室内でお子さんと遊んでいます。
また、簡単なバルーンアートを作るだけであれば、バルーンと空気ポンプがあれば十分です。
年々、バルーンカラーも豊富になって、色々な種類もあります。
まずは、お子さんをバルーンアートに誘ってみましょう。
すると多分「そんなん、やりたくねーよ」と言うと思います。
そうしましたら、何食わぬ顔で父親と母親だけでバルーンアートをこれ見よがしに楽しめばOKです。
(変に意識しなくてもバルーンアートはとっても楽しいですからご安心を)
両親の様子を見た子供はきっといずれ「俺(僕も、私も)バルーンアートやっていい?」と心の距離を近づけてくるはずです!
色鮮やかな風船は、見ているお子さんの心を喜ばせたり感動させたり、ワクワクさせることもできます。
そして、家族で作ったバルーンアート写真を撮っておくことで、思い出にも残すことができます。