バルーンが破裂する原因と対処方法


破裂しないゴムバルーンはあるの?

根本的な話ですが、バルーンをどんどん膨らませていくと破裂します。

バラエティー番組の罰ゲームなどでも、よく「風船を目の前で限界まで膨らませて割る」というものがありますよね。

ですが、風船アートに使うバルーンに関しては、そんなに破裂していないように思えます。

ピエロなどが軽快な動作でバルーンを膨らませたり、ねじったりと負担を掛けているのにも関わらず、なぜかほぼ割れませんよね?

風船アートでは特殊なバルーンが用いられているのでしょうか?

バルーンが破裂する主な理由

どんなバルーンでも破裂するものですが、バルーンの性質を把握していれば、できる限り破裂しないようにさせることは可能です。

バルーンが破裂する主な理由は以下のとおりです。

1:空気・ガスを注入し過ぎている

2:ゴムの分解が進んでしまっている

3:太陽の光を浴びた状態で放置してしまっていた

4:その他、化学反応

5:爪が尖っていて刺さった、アクセサリーが刺さったなど

ごむ風船は直射日光に当たると紫外線で風船が劣化し屋内での製作が適しています。

静電気で割れにくくする為のコツ

ごむ風船は静電気で割れる為、静電気が置きにくい環境を作る必要があると思います。

静電気が起きやすい環境は「湿度20%以下」「気温25度以下」 が最適です。

檸檬やみかん、グレープフルーツなどの柑橘類の皮は風船を溶かすので気をつけてください。

バルーンの空気は温度によって膨張や収縮します。

寒い冬場の室内で膨らませた風船を急に暖かい部屋に持っていくと風船の中の気体は温められて膨らみます。

また、油性マジックの成分によっては、油性のインクでゴムが溶けて割れる場合があります。

試し書きをしてから使用しましょう。

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木島 町子


一般社団法人夢くらふと協会®代表理事木島町子。

40代でバルーンアートを趣味として始めました。

バルーンアートを再利用したエコ工作「夢くらふと」を発案してクラフト作家。

さらに発明家として才能開花したクリエイターです。

2014年「夢くらふと協会」を設立、子どもから大人まで「1日で資格取得できる講座」出張バルーンアートサービスのご提供いたします。

当協会ではバルーンのエコリサイクルの普及活動も行っています。

メディア出演はテレビ、CM、ラジオ、新聞取材、書籍、雑誌掲載など多数。

書籍出版『発明家が教えるバルーンアート活用法』

オリジナルのクラフト雑貨【夢くらふと】商標登録。

以前に【組紐製作補助具】実用新案登録しました。

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