バルーンアート龍と鏡餅 2024
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新しい年の幕開けです。
皆様にとりまして幸多き一年となりますよう
心からお祈りいたします。
令和6年の干支「辰」のバルーンアート!
お正月の鏡餅と八の字の赤龍をイメージしました。
十二支の「辰」は「震」に通じ、物事が大きく揺れ動き、ダイナミックに変貌していくエネルギーに満ちた姿を、天翔ける辰(龍)になぞらえたとも言われています。
そして唯一、十二支の中で、神話に登場する架空の動物でドラゴンや龍と同様の存在です。
龍にも様々な種類や意味合いがあり、五行思想の龍(五龍神)は青龍、赤龍、白龍、黒龍、金龍のようです。
さらに、龍神様は、8つの頭を持つという伝承があり、数字の「8」と深い関係があります。
日本では、数字の「8」は縁起の良い数字として古くから親しまれています。
そして「8」を横に倒すと、無限を意味する記号「∞」になります。
また、漢数字にしたときの「八」が末広がりを表すことからも、「8」は無限の福を意味すると言われています。
未来や将来の方向へ永久的に発展、繁栄、繁盛するという意味を表しています。
2023年は、世代交代や社会の変化など、さまざまな新旧の入れ替わりが行われた年でした。
その中で迎える2024年の干支は「甲辰(きのえたつ)」です。
十二支の中でも新しい展開があるとされる辰年です。
天空に向かって駆け上がる「昇り龍」のように、大きく流れが変わる、勢いある一年になるでしょう。
そしてまた、世の中の仕組みも変わり、新しいものが生まれ、改革していく年になるかもしれません。
その為には先入観を手放して、時代の流れを否定せず、別の視点から物事を柔軟に考え、そして、前向きに新しいことに挑戦しつつ自分らしさを見つけてください。
昇り龍の年が持つパワーを、いい方向へ生かしていきましょう!