バルーンアート教室を開催する時の流れ
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〈バルーンアート教室の流れの説明〉
始まる30分前に準備や道具のセッティングは必要です。
〈自己紹介〉
簡単な自己紹介
〈なごみのトーク〉
手前にいる1人の参加者に質問する。
「バルーンアートは初めてですか?」
「どんな所でバルーンアートを見ましたか?」
「風船ひねるのが、チョットこわいですか?」
「風船をひねるのがこわい人、多いですよ~」
「バンバン割れる訳ではないので、大丈夫ですよ~」
*参加者の半数がひねるのがこわいので、緊張をやわらげるためのトークです。
「今日はバルーンアートの〇〇を作ります」
「最初に一通り作りますので、ご覧になってください」
「そのあとに、皆で一緒に作ります」
「わからない所は質問してくださいね!」
〈バルーンアートの作り方の説明〉
参加者の前でゆっくり作りながら解説
バルーンの口まきにポンプの先を入れます。
口まきの先を手で押さえながら、ポンプの空気を入れます。
結びやすいように風船の中の空気を少し抜きます。
〈口ちまきの結び方の説明〉
結び方に決まりはありませんが、結びやすいやり方をご紹介します。
1 人差し指と中指を立てて、縦方向にぐるっと巻き付けます。
くちまきを輪の中に入れて、指を抜きます。
2 人差し指と中指を立てて、指の巻き付けます。
くちまきを人差し指と中指の間に入れて、指から輪を抜きます。
*1.2どちらでもOK
*テキストに解説ありますご覧下さい。
〈ひねり方の説明〉
ひねる時には、口まきの方からひねります。
摩擦を少なくするために、引っ張るようにねじります。
その後、皆でバルーンアートを一緒に作ります。
*できない人はできるまで、フォローします。
*参加者の人数が多いほど、フォローに時間がかかります。
(時間配分は必要です)
〈バルーンアート教室を終わる時〉
最後の言葉は「作品はビニール袋に入れて、お持ち帰りください~」
*帰り支度をうながす言葉がけをしてください。
〈簡単なバルーンアート作品をオススメ〉
バルーンアートで作るモノは、依頼者の希望や季節感のあるもの、対象年齢により変更します。
参加者人数多いほど、フォローに時間がかかります。
ハート・剣・魚は定番です。
・春はお花・チョウチョウ
・夏は魚、たこ
・秋はハロウィンのかぼちゃ、オバケ
・冬はクリスマスリース・雪だるま など・・・・
〈バルーン作品の選び方や注意点〉
キャラクターを作る場合は、そのキャラクターの名前は、HP、チラシなど記載はしないでください。
基本の犬や一本で作る動物は、指使いを難しく感じる方も多く、できない人もいるのでやめましょう。
基本の犬とリクエストがあった場合は「少し難しいですよ~」と言ってから教えてください。
初めてのバルーンアート体験教室は子どもでもできる、作品を選んでください。
〈バルーンアート教室の後かたずけ〉
割れた風船やポンプなど片付けをします。
〈バルーンアート教室に必要なもの〉
出張のバルーンアート教室は確定人数の変動があります。
参加者人数分と風船や道具類は必ず予備分は必要です。
◇風船
割れる可能性もあるので予備分を入れた風船を小袋にいれる。
(100均で小袋のビニールを購入)
◇空気ポンプ
◇はさみ
◇作品の作り方のコピーもあると良いです
◇お持ち帰り用のビニール袋 (100均で購入)
*スーパーのビニール袋
70号のサイズ 700㎜ ×800㎜まちつきが(一番大きいので最適)
なければ60号サイズ 600㎜ ×680㎜まちつき
大は小を兼ねるで大きいサイズがいいです。
など・・・・
*バルーンアート教室の内容は、決まりはありませんご自身のアレンジは可能です。
*バルーンアート教室やショーの場合は、バルーンアートの仕込み時間、着替えや準備が必要なので、会場に入る時間を計算してください。
*主催の方に事前に準備が必要なので○時間に到着予定ですと、事前にお知らせ下さい。
〈アシスタントの場合〉
講師の準備、段取り、流れ、雰囲気など学んでください。
また、アシスタントは、後ろ姿の参加者の全体の様子や講師の活躍を写真を撮ってください。
こちらで顔にモザイクも可能です。