バルーン再利用 蓮の実 エコ工作
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ハスの実 エコアート
今回のエコアートは「蓮(はす)」です。
材料は、ハスの実(乾燥したもの)と綿。
(100均で売っている綿で大丈夫です)
それから、バルーンアートの廃材である、バルーン切れ端。
ハサミで切れ端バルーンを切り、ハスの実に綿を入れ、被せたエコ工作です。
ハスの実は天然素材のため、大きさなど様々です。
モネの絵でも有名な蓮「名画 睡蓮」
「蓮」というのは、花のことを主にさします。
多年性の水生植物で、水中に茎をのばして、水面に葉や花を咲かせるのが「蓮」という植物です。
本来、咲いているハスの実は、中央が盛り上がっています。
で、私が作ったのが、「蓮」の花が咲き終わり、種ができる部分のハスの実です。
蓮の花を実際に見たことがある人もいるとは思います。
しかし、乾燥したハスの実を見たことがある人は少ないはずです。
そして蓮の実は、曹洞宗のお仏壇のご本尊様の横に、デコレイトされて飾られたりしていますよね。
詳しくはわからないですけど、そういうところから、ハスの実は、仏教と関係あるのだと思われます。
そして、その実が水中深く育って、「レンコン」になります。
漢字で「蓮根」。
蓮の根っこです。
蓮の花はきれいなんですけれども、レンコンは、どろどろとした沼地でしか取れません。
蓮の根があるから、レンコンとして、私たちは食べることができるんです。
レンコンの穴は「見通しがいい」将来が見通せて縁起がいい。
と言われ、おせちに欠かせない、またお祝いごとに欠かせない食品です。
泥の中にいたって、這いあがり、花を咲かせて、さらにはビタミンCが多く、縁起の良い食べ物として存在している蓮根。
ハスの実にバルーンアを被せることで、あなたの未来も、お望み通りの色になるって願いを込めて作ったんです。
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