バルーン再利用 蓮の実 エコ工作


ハスの実 エコアート

今回のエコアートは「蓮(はす)」です。

材料は、ハスの実(乾燥したもの)と綿。
(100均で売っている綿で大丈夫です)

それから、バルーンアートの廃材である、バルーン切れ端。

ハサミで切れ端バルーンを切り、ハスの実に綿を入れ、被せたエコ工作です。

ハスの実は天然素材のため、大きさなど様々です。

モネの絵でも有名な蓮「名画 睡蓮」

「蓮」というのは、花のことを主にさします。

多年性の水生植物で、水中に茎をのばして、水面に葉や花を咲かせるのが「蓮」という植物です。

本来、咲いているハスの実は、中央が盛り上がっています。

で、私が作ったのが、「蓮」の花が咲き終わり、種ができる部分のハスの実です。

蓮の花を実際に見たことがある人もいるとは思います。

しかし、乾燥したハスの実を見たことがある人は少ないはずです。


そして蓮の実は、曹洞宗のお仏壇のご本尊様の横に、デコレイトされて飾られたりしていますよね。

詳しくはわからないですけど、そういうところから、ハスの実は、仏教と関係あるのだと思われます。

そして、その実が水中深く育って、「レンコン」になります。

漢字で「蓮根」。

蓮の根っこです。

蓮の花はきれいなんですけれども、レンコンは、どろどろとした沼地でしか取れません。

蓮の根があるから、レンコンとして、私たちは食べることができるんです。

レンコンの穴は「見通しがいい」将来が見通せて縁起がいい。

と言われ、おせちに欠かせない、またお祝いごとに欠かせない食品です。

泥の中にいたって、這いあがり、花を咲かせて、さらにはビタミンCが多く、縁起の良い食べ物として存在している蓮根。

ハスの実にバルーンアを被せることで、あなたの未来も、お望み通りの色になるって願いを込めて作ったんです。

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木島 町子


一般社団法人夢くらふと協会®代表理事木島町子。

40代でバルーンアートを趣味として始めました。

バルーンアートを再利用したエコ工作「夢くらふと」を発案してクラフト作家。

さらに発明家として才能開花したクリエイターです。

2014年「夢くらふと協会」を設立、子どもから大人まで「1日で資格取得できる講座」出張バルーンアートサービスのご提供いたします。

当協会ではバルーンのエコリサイクルの普及活動も行っています。

メディア出演はテレビ、CM、ラジオ、新聞取材、書籍、雑誌掲載など多数。

書籍出版『発明家が教えるバルーンアート活用法』

オリジナルのクラフト雑貨【夢くらふと】商標登録。

以前に【組紐製作補助具】実用新案登録しました。

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