バルーンアート鬼に金棒 節分の豆に気を付けて乳幼児が豆で窒息?
- |
- バルーンアート記事 |

節分のバルーンアート赤おに&青おに
ワイワイ家庭内で楽しめる豆まき
節分といえば、邪気を払い、福を家に招く願いを込めて豆をまく風習があります。
赤鬼、青鬼は怖いイメージですが……。
そして鬼といったら金棒ですね!
金棒や剣は初心者でもできる、簡単なバルーンアート作りができます。
お父さん、お母さんご存知ですか?
節分で、子供が豆を気管支などに詰まらせる事故が多発しています。
乳幼児期は歯が生えそろわず、そしゃく力が不十分な子供はうまくかみ砕けず、気管に豆が入ってしまうことがあります。
大人であれば吐き出すことができても、小さな子供はうっかり気管内に入り込んでしまうと、気付かれないことが多いです。
楽しい節分の一方で、突然に喉に豆が詰まる、そんな思いもよらない危険が子供を襲います。
自宅で豆をまく場合は、小さな子から目を離さないでくださいね。
応急処置としては、息ができるようであれば咳をさせて、できるだけ自分で豆を排出させます。
無理に口の中へ手を入れてかき出すと、豆を押し込む危険があるのでやめましょう。
小さな豆がのどの奥の部分に入り込んでしまった場合は、医療機関を受診し医師に相談することをお勧めします。
実は毎年のように、子供が豆をのどに詰まらせる事故があるようです。
ナッツ類も含む、かたい豆について「5歳頃の乳幼児には、食べさせないで」と注意喚起をしています。
豆まきの時は、ママは子供の様子に十分に気をつけて、目配りすることが大切ですね。