童心に返った気持ちで楽しめる風船バレーとバルーンアート
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丸いバルーンを使うアクティビティ
車イスの方もできるリクリエーション
風船で夢中になって遊べることで、意図しなくとも集中力は高まります。
リハビリ・老化防止といって無理にせず取り組むことが何より大切です。
ハッピーで色鮮やかな風船たちには、人を笑顔にする期待できるリハビリ方法として、風船を取り入れてみてくださいね。
丸いバルーンを使用する簡単な風船バレー
■リハビリに最適な風船は?
リハビリを受ける人の様態に合わせて使い分けましょう。
次の3点を抑えておけば大丈夫!
明日からでもリクリエーションに加えられます。
①風船の大きさ:大きければボールに手を当てやすくなる
②風船の色:ボールがはっきり見える色にするとベスト
③風船の落下速度:大きさにより変わるのですが、一番気をつけてほしいのは「③風船の落下速度」です。
高齢者や障がいのある人は、刺激に対する反応が遅く、思うようにボールに手が出ないことがあります。
介護者は、リハビリを受ける人の運動能力を考え。
【サイズ・色】を選び、運動を誘発しやすい風船で行います。
【落下速度を調節する】ことで、楽しんで参加してもらえることでしょう。
風船でリハビリを行うことが難しい人には、丸い風船にヘリウムガスを入れて、非常にゆっくり落下するように工夫もできます。
また、認知症ケアや障がい者のリハビリの場合では、風船の大きさや浮力を事前に調整し、対象者と介護者が【1対1】で行うことが多いです。
童心に返った気持ちで楽しめるバルーンアート。
見て・触って・身体を動かすことで、脳に活き活き!刺激がたくさん与えられます。
手先を使うことで、脳の老化防止に役立つことはよく知られていますが、バルーンアートにも同様の効果があると言われています。
細長い風船を捻ってさまざまな形を作り出すバルーンアートは、想像力が遊びながらも養われていきます。