ゴムバルーンが飛んでしまったバルーンリリース環境への影響は?
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飛んでしまったゴムバルーンは、平均して上空8kmくらいまでフワフワと浮くそうです。
想像以上に飛びますよね。そして、そこまで高度が凄まじいと、気温がものすごく低いですから、バルーンが凍り付いて割れます。
割れて微細に細切れになったバルーンは、散り散りになりながら落下してくるそうです。
ですから「ゴムバルーンのゴミが多過ぎて困るよ~」なんて話が挙がったことは世界的に見てもないようです。
また「動物がバルーンの細切れを食べてしまったら危ないんじゃないの?」と感じるかもしれませんが、実験によって、ゴムバルーンを飲み込んでしまっても、その動物に何の悪影響も及ぼさないことが証明されています。
そして、柔らかいですから、口内や食道を傷つけることもありません。
そのため、ゴムバルーンは極めてエコなアイテムだと言えるんです。
ところで……
「四角いゴムバルーンを作ってみたい!」と感じたことはないでしょうか。
様々な形のゴムバルーンが並んでいると楽しそうですよね。
しかし、現在の技術では丸いゴムバルーンしか製造することができないそうです。
(一応、膨らむ前の段階についてはどんな形にもできるのですが……)
また、「ゴムバルーンってなんで勝手に小さくなっちゃうの?」と思った事もあるはずです。
その答えは簡単で、膨らんだゴムバルーンには、目視できない小ささではあるもののスキマが無数に空いているからです。
ですから、どうしても空気が抜けていってしまうんですよね。
ちなみに、ゴムバルーンを放置しておけば、普通の輪ゴムと一緒で分解されていってしまいますから、それも「小さくなってしまう現象」が起きる理由の一つであると言えます。
まあ「空気が逃げてしまうこと」が最大の原因ではあるんですけどね。
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