夢くらふと協会10周年 バルーンアートで明るい未来をつくる
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お陰様で「一般社団法人 夢くらふと協会®」10周年を迎えました。
皆様のご支援に心から感謝申し上げます。
10年前にバルーンアートの一般社団法人の草分けとして木島町子が設立しました。
先駆けて始めるときに「アートで大丈夫?」と不安視する言葉もありましたが、「パイオニアとして頑張れ」と応援してくれる知人もいて、その励ましの言葉に背中を押してもらいました。
当時を振り返れば、これもひとえに皆様のお力添えのおかげです。
バルーンアートは正解のない風船のアートです。
無謀ともいえる道なき道を試行錯誤しながら、我が道を歩んできました。
バルーンアートは見た目は華やかな世界ですが、素材は風船のモノづくりのアートです。
私は長年にわたり、講師としてバルーンアートを教え、プロのバルーンアーティストを育てるサポートをしてきました。
各地で元気に活躍している教え子のバルーンアーティストの写真やイベントの参加者が笑顔でバルーンアートを楽しんでいる姿を見るたび嬉しく、講師として何より励みになります。
その受講生がバルーンアーティストとして、活動する様子を随時SNSで情報を発信しています。
そして、設立当初より夢くらふと協会は、使用後のバルーンのリサイクル活動にも取り組んでいます。
初めてバルーンアートに触れる方にも、風船を膨らませて作るプロセスから再利用まで、幅広い過程を通じて実用的な活用を提案しています。
創作の楽しさだけでなく、リサイクルの仕組みを理解し、環境問題についての知識を深める機会を提供しつつ、SDGsの実現に向けた活動に取り組んでいます。
これからも、感謝の気持ちを忘れずにバルーンアートを通じて、皆様に楽しさを提供します。