あいさつができて礼儀正しい子は親がお手本になるのが大切


こどもしつけの基本とは?

しつけの原則となるのは「親がお手本になる」ということです。

親であれば、例えば「あいさつがしっかりできて、礼儀正しい子になってほしい」と考えていると思います。

これに関しては、ある程度の年齢になってしまうと習得するのが困難になってきますから、幼少期に身に付けておくことが大事です。

そして、そのために大事になってくるのが「両親があいさつをしているところ、礼儀正しくしているところを見せる」ということなのではないでしょうか。

このような方針を取ると、実は「あ、自分も案外できていないな」と感じる親御さんが少なくないのではないかと思います。

そして「親もできないことを、子どもに強いる」というのは、もはや「教育」ではなく「親のエゴ」と言って差し支えないでしょう。

そんな事をしてしまえば「どうして、お父さんやお母さんができていないことを、僕(私)がしないといけないの……」とお子さんは感じて、親子の仲は不穏なものになっていくことでしょう。

さて、そんな状態にならないようにするコミュニケーションの秘策があります。

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それはバルーンアート「親子でモノづくりをしてみる」という事です。

何を作っても良いですが、まずは「今日はバルーンアートを作ります。お願いします!」と親があいさつをしましょう。

そして、お子さんが「お願いします!」と返すのであればOKです。

返さないようであれば「あれ?あいさつは?」と優しく諭してあげましょう。

そして、バルーンアート作っている最中は礼儀正しく。

できれば、お子さんがバルーンアートの先生になって「学校や保育園で作ったもの」の作り方を教えてもらうのが良いですね。

あまり、硬くならないようにして「○○(お子さんの名前)先生!次は何をするんですか?」

などと楽しくコミュニケーションしながら聞いてあげてください。

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木島 町子


一般社団法人夢くらふと協会®代表理事木島町子。

40代でバルーンアートを趣味として始めました。

バルーンアートを再利用したエコ工作「夢くらふと」を発案してクラフト作家。

さらに発明家として才能開花したクリエイターです。

2014年「夢くらふと協会」を設立、子どもから大人まで「1日で資格取得できる講座」出張バルーンアートサービスのご提供いたします。

当協会ではバルーンのエコリサイクルの普及活動も行っています。

メディア出演はテレビ、CM、ラジオ、新聞取材、書籍、雑誌掲載など多数。

書籍出版『発明家が教えるバルーンアート活用法』

オリジナルのクラフト雑貨【夢くらふと】商標登録。

以前に【組紐製作補助具】実用新案登録しました。

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