バルーンアートでやり抜く力と集中力を高めよう


練習の積み重ねが精神力をアップする

不安や失敗を恐れない精神力を鍛える

 

最近の教育界で話題になっている「グリッド(Grit)」をご存知でしょうか。

「グリッド」は“不屈の精神”や“根性 闘志”を意味する言葉で、「やり抜く」という意味で使われています。

元々は「砂」の意味を持つ単語ですが、「砂を噛むキリキリとした音がするほど歯を食いしばる」様を表しています。

ひと昔前の「スポ根アニメ」を連想しそうですね。

しかし、最近言われているグリッドには、最後までやり遂げる事、困難を工夫と努力で乗り越える事を重要視しています。

最後までやりとげる忍耐力と壁を乗り越えるための創造力を養う事を目的としているからです。

ひとつの方法にこだわっていたのでは成功が遠のきます。

グリッドは工夫してやりとげる事で得られる、成功体験こそ最大の成果であるとしています。

小さなことでもいいから、一人の力と工夫で成し遂げたという事実は、本人にとって大きな財産となります。

成功体験を積み重ねる事で、成功するにはどういう工夫が必要なのか自然と体得していきます。

人から教えられた方法ではなく、自ら体得した成功への方法は一生の財産となるでしょう。

身近な事から始めて、次第に難しい壁に挑戦していけば、成功体験を重ねる近道になります。

バルーンアートも同じ事です。

キッズバルーンアーティストを目指して、日々小さな努力を重ねる。

バルーンアートで花やくまなど作り、時には失敗もあるかも知れません。

失敗することは、多くの学びを得られる貴重なステップだと思います。

発想の転換や物事の捉え方を変えてみる

自分の創意工夫で最後までやり遂げてこそ成功した時の喜びも大きいのです。

バルーンアートは、最初こそ単純な形を作る事から始めますが、次第に難易度が上がり望んだ形にするには少しだけ時間も工夫も必要です。

しかし、自分で望んだ形にバルーンを仕上げるにはどうすれば良いか、子供なりに遊びの中から試行錯誤を繰り返すうちに、

自分なりの方法を見つけたり、新たな発見があったりしますね。

そうしたバルーンアートを作ることでの、試行錯誤の積み重ねの先の成功が「アハ体験」として、

脳の中に「あ、出来た!」とか「分かった!」という脳細胞の活性化を起こし、強烈な成功体験を植え付けるのです。

バルーンアートはそうした「アハ体験」や「グリッド」を大切にする子供向け教育としては有効だと思います。

ぜひ、バルーンアートにチャレンジしてみませんか。

夢くらふと協会 HP

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木島 町子


一般社団法人夢くらふと協会®代表理事木島町子。

40代でバルーンアートを趣味として始めました。

バルーンアートを再利用したエコ工作「夢くらふと」を発案してクラフト作家。

さらに発明家として才能開花したクリエイターです。

2014年「夢くらふと協会」を設立、子どもから大人まで「1日で資格取得できる講座」出張バルーンアートサービスのご提供いたします。

当協会ではバルーンのエコリサイクルの普及活動も行っています。

メディア出演はテレビ、CM、ラジオ、新聞取材、書籍、雑誌掲載など多数。

書籍出版『発明家が教えるバルーンアート活用法』

オリジナルのクラフト雑貨【夢くらふと】商標登録。

以前に【組紐製作補助具】実用新案登録しました。

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