バルーンリリースの方法とゴム風船の注意点
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バルーンリリースは、結婚式などで人気のイベントです。
風船飛ばしも花の種子を入れた、バルーンを大空に飛ばすセレモニーもあります。
皆さんがリリースした種が、どこかで花開き世界を彩ることでしょう。
<バルーンリリースの注意点>
1:ヘリウムガスを使う
ヘリウムガスは有害性がない気体です。
不燃性、無色無臭。
ヘリウムガスは火気厳禁、直射日光を避け、40℃以下で保存をしてください。
火気との距離を2m以上置きヘリウムガスを使用ください。
風船用ヘリウムガスは、直接吸うと酸欠になる恐れがあるので、変声用として使用しないようにして、気を付けましょう。
また、ヘリウムガスの容器自体が重いですし、圧力も高いので注意して下さい。
「水素の方が軽いから水素ガスを使えば良いんじゃない?」と感じるかもしれませんが、水素ガスは危険なので使用しないでください。。
2:ゴムバルーンだけを使う
ラテックス素材のゴムバルーンを使ってください。
例えばフィルムバルーンなど、土に還らないバルーンを用いてはなりません。
3:留め具、持ち手などにも注意
バルーンの留め具、持ち手に関しても自然に還る素材を使いましょう。
持ち手についてですが、輪ゴム、紙ひも、木綿の糸などを使用することをおすすめします。
留め具については、なくても風船の口を縛ることは簡単にできます。
プラスチック製の留め具などを使ってはいけません。
4:ゴムバルーンは1つずつ飛ばす
ゴム風船は必ず1個1個バラバラの状態にして飛ばしてください。
複数個を束ねて飛ばすのはNGです。
5:気候に注意
風が強かったり雨が降っていたりするときにはバルーンを飛ばしてはいけません。
6:電線に気を付ける
感電の恐れがあるので注意してリリースしましょう。
いかがでしたでしょうか。
基本的には、そこまで難しいことはないと思います。
まとめると
・ヘリウムガスが必須
・環境保護に最大限配慮して行う
・天候、周辺の環境(電線など)に注意して楽しむ
などといったところでしょうか。