膨らませたごむ風船を割れにくくするための対策


 

バルーンを割れにくくするためにできる工夫

・風船は熱に注意

気温が上昇するとバルーンが膨らんでいきます。

ですから、バルーンを熱源(ストーブ、電灯など)のそばに置かないようにしましょう。

・静電気に注意

また、バルーンは静電気に弱いです。

そのため、絨毯の上にバルーンを置いておくといつの間にか割れてしまう恐れがあります。

置いておくのであれば、フローリングなどの上が良いでしょう。

ちなみに、冬場は静電気のリスクが上がりますから、より気を付けなければなりません。

・化学反応について

油性ペンに含まれているラッカーやシンナーには、ゴムを溶解させる働きがあります。

そのため、風船に絵を描こうとすると割れてしまう場合が多いです。

しかしだからといって、水性ペンではインクが浮いてしまうので絵は描けません。

ですので、油性ペンの中のアルコール系統のものを利用するようにしましょう。

「バルーン用ペン」を使えば確実です。

また、そもそも破裂を避けたいのであれば、ビニール風船やフィルム風船を使いましょう。

ラテックス風船は素材がやや弱く、破裂しやすいからです。

・暗所に保管しましょう

ゴム風船は太陽の光に弱いので、暗所に保管するようにしましょう。

風船を屋外に飾りたいのであれば、ラテックスバルーンを使うのは避けた方が良いです。

・ゴム風船の劣化を避けるために

冷暗所に置いておくことが大事ですが、その場合でも当然できるだけ早めに使ってください。

そして、風船同士がくっつかないように、ゴム風船の表面に白いパウダー(無害です)が付いているのですが、放置しているとだんだんその粉もなくなっていってしまいます。

そうなれば、バルーンとバルーンがくっついてしまうので気を付けて下さいね。

これらの工夫をした上でも、もちろんいつかは破裂します。

ですが、それもバルーンの一種の醍醐味だと思いませんか?

最後に割れることも含めてバルーンを満喫してくださいね!

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木島 町子


一般社団法人夢くらふと協会®代表理事木島町子。

40代でバルーンアートを趣味として始めました。

バルーンアートを再利用したエコ工作「夢くらふと」を発案してクラフト作家。

さらに発明家として才能開花したクリエイターです。

2014年「夢くらふと協会」を設立、子どもから大人まで「1日で資格取得できる講座」出張バルーンアートサービスのご提供いたします。

当協会ではバルーンのエコリサイクルの普及活動も行っています。

メディア出演はテレビ、CM、ラジオ、新聞取材、書籍、雑誌掲載など多数。

書籍出版『発明家が教えるバルーンアート活用法』

オリジナルのクラフト雑貨【夢くらふと】商標登録。

以前に【組紐製作補助具】実用新案登録しました。

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