膨らませたごむ風船を割れにくくするための対策
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バルーンを割れにくくするためにできる工夫
・風船は熱に注意
気温が上昇するとバルーンが膨らんでいきます。
ですから、バルーンを熱源(ストーブ、電灯など)のそばに置かないようにしましょう。
・静電気に注意
また、バルーンは静電気に弱いです。
そのため、絨毯の上にバルーンを置いておくといつの間にか割れてしまう恐れがあります。
置いておくのであれば、フローリングなどの上が良いでしょう。
ちなみに、冬場は静電気のリスクが上がりますから、より気を付けなければなりません。
・化学反応について
油性ペンに含まれているラッカーやシンナーには、ゴムを溶解させる働きがあります。
そのため、風船に絵を描こうとすると割れてしまう場合が多いです。
しかしだからといって、水性ペンではインクが浮いてしまうので絵は描けません。
ですので、油性ペンの中のアルコール系統のものを利用するようにしましょう。
「バルーン用ペン」を使えば確実です。
また、そもそも破裂を避けたいのであれば、ビニール風船やフィルム風船を使いましょう。
ラテックス風船は素材がやや弱く、破裂しやすいからです。
・暗所に保管しましょう
ゴム風船は太陽の光に弱いので、暗所に保管するようにしましょう。
風船を屋外に飾りたいのであれば、ラテックスバルーンを使うのは避けた方が良いです。
・ゴム風船の劣化を避けるために
冷暗所に置いておくことが大事ですが、その場合でも当然できるだけ早めに使ってください。
そして、風船同士がくっつかないように、ゴム風船の表面に白いパウダー(無害です)が付いているのですが、放置しているとだんだんその粉もなくなっていってしまいます。
そうなれば、バルーンとバルーンがくっついてしまうので気を付けて下さいね。
これらの工夫をした上でも、もちろんいつかは破裂します。
ですが、それもバルーンの一種の醍醐味だと思いませんか?
最後に割れることも含めてバルーンを満喫してくださいね!