赤ちゃんがスマホで遊ぶと言葉の発達が遅れる
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子供も大人もスマホがないと落ち着かない
通勤電車の中でほとんどの方がスマホを見ていますね。
それから世間でよく聞くのは、子供たちがスマホやゲームの前から離れられない「ゲーム依存症」
今では、小学生にスマホやタブレットを持たせる親も多いですね。
ゲームが手放せない、子供たちにゲームをやめさせたい!
ゲームばかりではなくて「もっと外で遊んで欲しい!」と言ったような悩みを耳にすることがよくあります。
そして、米小児科学会では、スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器で、生後6カ月~2歳の乳幼児を遊ばせるほど言葉の発達は遅れる可能性があるとか……。
米小児科学会ではモバイル機器の使用について、家族とのビデオチャットを除き18カ月未満の乳幼児には使わせないことが望ましいとしています。
それから育児中のママがスマホに夢中になり、子供とのコミュニケーションがとれない育児放棄(ネグレクト)が問題になっています。
残念ながら今のところ、ネットやスマホなどのゲーム依存症には、それに対する治療薬はないです。
それに子供が楽しんで自らやっていることを、無理矢理取り上げるなどしては罪悪感を感じてしまいます。
今できる最善策は、ゲーム以外に他に楽しめることを大人が見つけてあげて、子供に「選択させる」ということです。
ネットやゲームそれ以外の選択肢が子供にあるような、そしてそれを作り出してあげられるような環境を与えることが、私たち大人にとっての義務ではないかと私は思います。
なぜなら子供にとっては、すぐ手の届くところにスマホやゲームがあって、それに手を伸ばせば楽しいことができるとわかっています。
それなのにわざわざそれを回避して、子供は他の楽しいことを探そうだなんて思わないですよね。
そのためにも、親自身が子供のために楽しい事を思い起こさせる、見つける力を持たなくてはいけません。
子どもの才能発見との出会い
視野の広い目線で物事を見て、色々なことにまずはチャレンジして、それが子供にとっても楽しめるものであるかを見極め手を差し伸べてあげる事。
これが大人である親の役割ではないでしょうか。
そんな時に、バルーンアートはいかがでしょうか。
バルーンアートで何かを作るということを通して、クリエイティビティな発想力を豊かにして役にも立つかと思います。