赤鬼と青鬼バルーンアートで節分を楽しもう
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豆まき!バルーンアートで鬼退治
節分は邪気を払う厄除け行事
節分に赤おに、青おにをバルーンを使って作りました。
ママやパパ、親子で一緒にバルーンアートを作れば、豆まきでコミニケーションがとれて絆が深まりますよ!
ついこの前、お正月を迎えてあっという間に、もう2月です!
節分の豆まきの時に決まって「鬼は外、福は内」が定番ですね!
節分は「季節を分ける」つまり季節が移り変わる節日を指します。
その昔、穀物や果実には「邪気を払う霊力」があると考えられていました。
豆を蒔くことで、豆の霊力により厄除けをすることなのだそうです。
また、節分で「自分の数え年の数だけ豆を食べると病気にならず健康でいられる」
と言われて縁起が良いとされています。
節分の時の食べ物には、魚の「いわし」 があります。
いわしの頭が枝に刺さった飾りを見かけますが、柊の小枝と焼いた鰯の頭です。
柊鰯(ひいらぎいわし)は、節分に魔除けとして使われます。
いわしは食べるだけでなく、節分に飾られることもあるんですね。
最近は、殻付きの落花生をまく家庭も多くなっています。
「落花生は芽が出ない」「豆よりコロコロと散らばらない」
殻付きなので、拾って食べるのに抵抗がないなどメリットがあります。
節分の時期は、スーパー、コンビニでは「恵方巻き」を販売しています。
恵方巻きのルーツは関西で「商売繁盛を祈り」食べたようです。
恵方巻は節分に、その年の恵方を向いて食べると、縁起が良いとされる太巻き寿司です。
食べるとその年、健康に過ごせると云われています。
豆まきや恵方巻きは縁起や伝統といったことよりも、親子のコミニケーションを強める意味合いが強い風習だと言われています。
国内の多くの伝統行事を、家族や地域全体で行ったりします。
これは、良いコミュニティー作りに役立ちます。
様々な意見があり、昔とは違って配慮すべきことがたくさんあるでしょう。
奈良平安の時代から千年も続いてきた節分(豆まき)
上手に伝統行事を活用して、心身の健康とより良い人間関係作りに役立てたいと思います。