バルーンアートでコミュニケーション子供をのびのび育てたい
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コミュニケーションが円滑になります
自らの存在意義を肯定できる感情とは
大人でも他人から認められたい気持ちを持っているのは、あなたもお気づきかもしれません。
それは、子どもの時から持って産まれてきた気持ちの一部です。
「スゴイ~」と“認められたい”という思いは、大人も子供も等しく持っている感情です。
「上手だね」とほめる事で始まる良い循環!
では、ほめるだけで子どもの心は成長するのでしょうか?
実はほめるだけでは、知育には不十分になってしまいます。
その理由は、ほめるだけでは「ほめられるためにがんばる」子どもに育ってしまいます。
自ら行動することや何をすべきかを自分で、考えるといった自立心が育ちません。
それは直近の目標意識が「人から認められる事」で止まってしまうからです。
子どもが成長する過程で『これをしたら認めてもらえる!』
これをしたらいけないという、社会ルールを覚えるのは大切な事です。
しかし、認めてもらいたい欲求だけで、行動をしていてはお友達とのコミュニケーションはとれません。
〇子どものやる気がなくなるNGな言葉とは
チャレンジすることには成功も失敗もあります。
それは結果なので、お子様が失敗しても、「責めることはNG」です。
直接的なNGワードはありませんが、他の子ども〔兄弟姉妹・友だち〕とも比べることは避けた方がいいです。
「自分は出来ないんだ」と子どもの中に(できない自分像を作らない事です。)
大人は成功し、結果を出すことを求められますが、成長過程にある子どもに成果を出しなさいというのは、決して子供のためにはなりません。
しかし不注意や失敗を重ねて子どもは成長します。
認識の甘さなどの失敗を責めるより、努力をし続ける姿を応援してあげて下さいね。
そして「うまくバルーンアートできたね」と是非お子さんの頑張りをほめて下さいね!
前向きにバルーン工作で努力してはじめて、理想的な循環が生まれます。
そんな訳で、休日に親族や身近な人とバルーンアートで遊んでみませんか~