ゴムバルーンについてのよくある質問
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●バルーンを浮かばせるにはどうすれば良いの?
ヘリウムガスをバルーン内部に注入すればOKです。
●ゴムバルーンの膨張率があんなにすごいのはなぜ?
ラテックスという自然ゴムがゴムバルーンの素材なのですが、とにかく伸縮性が高いため、あれほどまでに膨らむのです。
●ゴムバルーンが勝手にしぼむ理由は?
大きくなった状態のゴムバルーンの内部には、ガスや空気の圧力が高い状態で入っています。
しかし、空気は圧力が「高い→低い」ところへと移動しますから、ゴム風船の目に見えない隙間から、空気やガスが逃げていってしまうのです。
●ゴムバルーンが丸く膨張していくのはなぜ?
空気やガスを注入していくと、バルーン内部の圧力がバランスよく高まりますので、一番ナチュラルな「丸」の形に膨張していくのです。
●四角型のゴム製バルーンはあるの?
膨張前の状態ある四角型フォルムのゴムバルーンも製造可能だと思います。
ですが、空気を注入すれば、さすがに丸く膨張してしまいます。
●ゴムバルーンを放置しておくとどう変化する?
ゴムバルーンの素材は自然のゴムです。ですから、放置しておけば劣化します。
●ゴムバルーンに付着している白いパウダーの正体は?
バルーンの品質を保つためのものであり、害はありません。
●ゴムバルーンでないバルーンはありますか?
数字や文字などの形を模したバルーンもありますが、それらには普通は「フィルムバルーン」が使われており、印刷を施したり色々なフォルムにしたりすることが可能です。
「ナイロンフィルム」や「ポリエチレンフィルム」がその素材であり、さらにアルミニウム特殊加工で貼ることによって、外に空気が漏れにくくしてある場合が多いです。
この素材の風船は自然に還らないので、飛ばすのはNGです。
また、アルミニウムには通電性があるので、電線のそばでフィルムバルーンを持たないようにしましょう。
そして、多くの人が楽しめるバルーンは、その場の雰囲気を一気に明るくしてくれます。
また、季節や行事などシーンに合わせて、飾り付けることができます。